大阪大学のSEEDSプログラムに協力し、高校生にNEXCO講座の取り組みを紹介しました。

日時:令和元年11月16日(土)

場所:大阪大学吹田キャンパス TA棟2F B205号室 & U5棟 実験室

 大阪大学SEEDSプログラム5回目「大学施設見学:工学研究科 共同研究講座、協働研究所「インダストリー・オン・キャンパス」を見てみよう!」に協力し、参加した高校生にNEXCO西日本の概要とNEXCO西講座における取り組みを紹介し、大阪大学との共同研究の1つ「非破壊検査法」を実際に体験してもらいました。
 昨年と同様、高校生にNEXCO講座の取り組みを説明をしました。
 床版のひび割れについて説明をする寺澤助教。ひび割れがなぜ悪いことなのか?をわかり易く説明されていました。
 非破壊検査の体験の様子。コンクリート+舗装の上から鋼球で叩き、それによって生じる弾性波を計測し、コンクリート内部の欠陥を判別しようとしているところです。力を入れて叩かないとうまく弾性波を感知できず、力を入れて叩こうとすると叩く場所がずれたりと、苦戦していました。
 鎌田研究室の寺澤助教をはじめ、協力してくださった関係者の皆様ありがとうございました。