セメントの歴史やコンクリートの耐久性について講演しました。

NEXCO講座の吉田です。

コンクリート診断士会や大学の授業・ゼミにおいて、セメントの歴史やコンクリートの耐久性に関する3つの講演を行いました。

6月22日(土) 島根県コンクリート診断士会 技術研修会「コンクリートの化学的劣化現象と診断方法のご紹介」(90分)

7月2日(火) 島根大学 学部授業内講演「セメントの歴史とコンクリートの耐久性」(90分)

7月5日(金) 大阪大学 鎌田研究室学生ゼミ「写真で見るコンクリートの劣化現象」(90分)

学生ゼミの様子(鎌田研究室HPリンク)

島根県のコンクリート診断士会では、DEF(遅延エトリンガイト生成)の診断手法について、大変多くのご質問をいただき、関心の高さを知ることができました。コンクリート工学誌やGBRC誌においてレビュー論文を執筆しておりますので、興味のある方はご覧いただければ幸いです。

GBRC誌に掲載されたDEFのレビュー論文

NEXCO講座では、学生の教育や、関連する工学分野の発展にも貢献したいと考えています!