吉田夏樹 特任准教授が「1F-2050」の活動に参画します。

 吉田夏樹 特任准教授が、工学研究科附属フューチャーイノベーションセンターのテクノアリーナに設けられた研究グループ「1F-2050」に、地球総合工学専攻の鎌田敏郎教授とともに参画します。

 「1F-2050」は、福島第一原子力発電所(1F)の事故原因をはじめとして、様々な未解決問題の解明をテーマに、大阪大学に所属する多分野の研究者が、幅広い議論と検討を行っていく研究グループです 。

 コンクリートの火災による劣化現象(「火害(かがい)」と呼ばれます)の研究で得られた知見を、高速道路構造物の維持管理のみならず、福島第一原子力発電所内で生じた高熱によるコンクリートの劣化現象の解明に役立てたいと考えています。

 リンク(CFi テクノアリーナホームページ)

 リンク(「1F-2050」ホームページ)